自分で出来ること・変えられること

腰痛 日ごろの姿勢に注意し予防

 ぎっくり腰がくせになると、そのうち手術が必要なほど重症になってしまうのではないかと心配
になってくる。しかし自身も経験者という谷諭・東京慈恵会医科大教授(脳神経外科)は「腰痛
の約85%は体を休ませれば自然に治る」と話す。

 谷教授によれば、手術など専門的治療が必要になるのは骨や神経に異常がある場合だが、
ぎっくり腰は一般的に背骨や腰の骨にある筋肉のこり(緊張)で、ねんざのようなもの。加
齢による腰骨の関節の老化(軟骨の水分の減少)や、精神的ストレスによる自律神経の乱れ
で腰周辺の血流が悪くなって起きることもあるという。

 腰痛の防止には、運動に加えて日常の姿勢が重要だ。就寝時は体が沈みこむような柔らか
いベッドは避ける。硬すぎる床もよくない。あおむけで寝るときには足のひざの下にクッション
や重ねたタオルなどを置くと、腰の筋肉への負担が軽くなる。

 立っているときの姿勢で一番よくないのは猫背。「あごを引いて首をまっすぐにし、おな
かをぎゅっと引きしめる格好、つまり社交ダンスをするときのような姿勢がよい」と谷教授。
女性の場合、ヒールの高い靴は禁物だ。

 また、顔を洗ったり、物を持ち上げたりするときは特に注意が必要。腰をかがめるのでは
なく、ひざを屈伸させて物を持ち上げる習慣をつけよう。

毎日新聞 2010年11月2日

 ↑以上、引用終わり。

 春風堂では、随時、「どうして痛みが出てきたか?」、「痛みをどうすれば回避出来るか?」
、「状況を変える事で痛みが軽減・消滅したか?」を患者さんと確認しながら施術を進めて行き
ます。

 そうしますと、「あ!」とか「うわ~!」、「え~」と共に、「日常の習慣や癖」が原因に
なっている事を患者さんご自身が気付かれる事が多くあります。

 その瞬間、「愁訴」が目に見えて快方に進むのには、毎度の事ながら、未だに感嘆します。

 また、施術後、春風堂では、愁訴を改善、予防する為の「運動処方」を持って帰って頂くの
ですが、日常のひとつひとつを「ご自身で改善」して頂く事で、「腰痛」・「膝痛」・「坐骨神経痛」
などが日々、軽減して行きます(語学の習得同様、普段の努力が必要です)。

 例えば、記事にある内容ですが

 ・「柔らかい・沈み込む寝具」 → 「寝返り(自己調整)」が出来ず、「枕」などでは首を固定
                      してしまい、筋違いなどを引き起こす。
                      「適度な硬さの寝具に変える。」

 ・「腰をかがめてモノを持つ」 → 「腰だけかがめる」と「膝や股関節」が「突っ張り(緊張)」
  「膝を突っ張る癖がある」     、全身が「つっかえ棒」の様になって故障の原因になる。
                      「膝や股関節を柔らかく屈伸出来る姿勢を取る」

 熱心な方は「こんなやり方、道具どうやろか~」なんて毎週、自己管理を「趣味」にして
おられる方も出て来られました。

 その「注射」、その「手術」の前に、「ご自身の力で出来る事・変えられる事」がある
かもしれません。


 春風堂ではそのお手伝いをしています。

 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂

(参考)
 「春風堂♪ センタリング呼吸法セミナー VOL.1」
 「第二回 春風堂♪ センタリング呼吸法セミナー」
 「バランス運動療法 春風堂♪」の「運動処方」
 「故障を機に自分をチェック!」
 「慢性」とはいうものの...
 「過去(パターン)」にとらわれず、「今」を創造する
 「セルフコントロール」と「ビジョン」
[PR]
by cute-qp | 2010-11-02 12:00 | バランス運動療法・調整法