「秋」に掴む「からだのヒント」

 すっかり季節も秋めいて来ました。今日は先ず、コチラの記事からご覧下さい↓。

力に頼らず体重利用
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 運動会でリレーと並んで人気のある競技が綱引き。「腕で力任せに引くのではなく、綱
に全体重を乗せて後ろに倒れ込むようにして引くのが極意」
。こう語るのは、日本綱引
連盟アドバイザーで金沢大教授の山本博男さん(バイオメカニクス)だ。

 長身の人や体重の重い人の順に前から並び、間隔は1メートル程度がいい。綱を持った
ら片方のわきでしっかりと挟む。両足は肩幅ぐらいに開き、片方の足を後ろに引く。

 「用意」の合図で背筋を伸ばして腰を落とす。スタートの号令とともに後ろの足を前の
足の位置まで戻し、綱に体重を預けて両足で地面を踏みつけると、力もそれほど入れずに
面白いように引けるという。視線を空に向けることで自然と後傾姿勢になり、体重を十分
に利用できる。

 これらのポイントを仲間に説明するだけで「相手が同じ戦法を取らない限りまず負ける
ことはない」と山本さん。試しにやってみると、体を後ろに傾けただけで相手役の山本さ
んがたちまち前のめりになった。

 綱引きは、太ももの裏側の筋肉など下半身を鍛えられるだけでなく、後ろ向きの動作が
体のバランス感覚を養う。山本さんの研究では、加齢に伴って普通の歩行より後ろ歩きの
方が先にできなくなることが分かっている。山本さんは「綱引きは老化防止にも役立つか
もしれませんよ」と話している。

(2010年10月8日 読売新聞)

 ↑以上、引用終わり。

 運動会シーズンになりますと外傷(骨折・捻挫・打撲等)の患者さんが増えます。

 世のお父さん方にとっては「ここ一番!」の頑張り所だからかもしれません。

 その意味で、この記事が「ヒント」になります。

 「反作用」と「バランス」、「体重」を上手く利用する方法です。

 「反作用」や「体重」を上手く利用し、身体の「バランス」を工夫するだけで、事故を
未然に防ぎ、腰痛や膝痛の治療・改善やリハビリ、スポーツにおける質の向上にも
繋がります。


 春風堂の「バランス運動療法」でも、それを用いて「施術」や「運動療法・処方」を
行っています。
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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂



三段階走法でタイム短縮

 秋は運動会のシーズン。我が子の通う学校の親子競技や、地域や職場の体育行事に駆り出
されることもある。

 出場するからには周りにいいところを見せたいし、運動を始めるきっかけにもなる。一石二
鳥を狙って、競技上達のコツを取材した。

 まずは運動会の花形、リレーだ。多くの日本記録保持者を育てる福島大学陸上競技部の川
本和久監督は「正しい走り方を身につければ、誰でも短時間で速くなる」と断言する。川本
さんが提唱するのは「ポン・ピュン・ラン」という走法。スタートからゴールまでを三段階
に分け、走り方を変えることで加速する。

 スタートダッシュは脚を速く動かすよりも、地面に大きな力を加えて後ろに押すイメ
ージだ。

10~15メートルほど進んだら第2段階に移り、脚を真下にふり下ろし、足が地面につく時
間を短くして「ポン、ポン」と弾むように走る。スピードがついたら前の足が接地した瞬間、
後ろ脚のひざが前脚のひざを「ピュン」と追い越すイメージで速く動かし続ける。

 さらに10メートルほど進んだら第3段階へ。腕振りを素早くコンパクトにし、上体を起こ
すのがポイントだ。記者は取材前に50メートルを走り、川本さんの指導を受けて再び走ると
タイムが0・4秒も縮まった。川本さんは「全力走ができれば体がまだ若い証拠。走る楽しさ
を覚えると、また走ってみようかと思いますものね」と話す。

(2010年10月7日 読売新聞)
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by cute-qp | 2010-10-08 12:00 | バランス運動療法・調整法