「一隅を照らす」

 現在、「健康維持互助会」の相談役と「カスタード会」で指導員として治療家さん達に私の知
っている範囲で良さげな事を実技を交え、色々、お話しています。

 そう申しますとたいそうに聞こえますが、「これは大切じゃないかな?」と思う事を「どれだ
け丁寧に行うか?」...それを「指差し確認」しながら行っている風景を観て頂く機会です。

 ある程度、その時に集まって頂く方をイメージし、ぼんやりとした「テーマ」は意識しますが
、実際、集まられた時の状況と流れで「さて、何をやるのか?」はギリギリまで分かりません。

 皆さんとの掛け合いの中で、「こんなのはどうだろうか?」と湧いて来た「即興」が会の進行
と共に「形」になって行く事も少なくありません。

 「治療」や「運動処方」と同じく「何が出て来るか?」分かりませんし、常に自分の「予想外」
の事しか起こりませんので、常に「奮闘する姿」ばかりです。

 しかし、良い所も悪い所も含め、全て観て頂こうと思っています。

 それが一番「雄弁」で「ベスト」な有り様に思えますし、「真剣勝負」する事は私自身、とて
も勉強になります。

 以下は、この日曜日に拙宅で行いました勉強会につき頂きましたメールです↓

 M岡先生へ

  今日も、とっても体を楽にして頂き、ありがとうございました!

  私は視野を狭めて局所的に見てしまう傾向が強いので、全体を見れるようになりたいと思
 いました。

  体や経絡を立体的に捉える事を体感出来て、凄く良い経験になりました。

  あと、音楽って患者さんと同調するのに大切だなぁと思いました。

  練習中、治療室の音楽がとっても心地よく感じていました。

  練習後に先生が『患者さんのリズムが出てくる』って言われた時に、そうかっ!!と納得
 しました。

  相手に興味をもって同調する。

  その為にも治療家として自分の体を整えていかねば!と思いました。

  上手く表現出来ませんが、一年生のうちに先生に会えていて良かったです。これからも、
 よろしくお願い致します。

  K谷

 ↑以上、引用終わり。

 K谷さんは最近、KMさんがお連れになった治療家の卵さんで、現在、鍼灸学校に通って
おられる主婦の方です。

 それ以前は会社員をしておられたそうで、全くこの業界を知らず学校に飛び込んで来られ
、縁あって「互助会」等に参加されるようになりました。

 メールの通り、既に「観えている」し、感覚も鋭く、当初「初心者向け」勉強会の予定
が急遽、中級以上の内容になってしまいました。

 全く予想外の事でしたが、私は大変面白く、周囲は真っ青状態でした。

 それ以上に、メールを拝見し、自分がやって来た事の方向性や取り組みが今のところ、
間違っていなかった事に安堵し、有り難いと思いました。

 互助会も、どんどん、熱心で優れた方が集まって来て下さる場になって来ました。

 「ハードル」はどんどん高くなって行き、この秋には「センタリング呼吸法セミナー」
も始めますが、やらせて頂ける限り一生懸命学ばせて頂きます!
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by cute-qp | 2010-08-10 00:00 | バランス運動療法・調整法