「バランス運動療法」で「泳ぐ」

 この土曜日、久々にカッパ会(水泳同好会)を再開しました。

 下記は、そのメンバーで、ボイトレの師匠でもあるM橋さんからのメールです↓。

 河童会あとの予定が控えてるにもかかわらず
 ギリギリまでありがとうございました

 久しぶりの参加のため
 普段の練習の癖が取れずたいへん苦戦いたしました

 クロールのフォームにとらわれすぎて
 浮くことから離れていました

 水の中に入るとなかなかイメージどうりに
 動けずもどかしい思いをしました。

 親指、肘、胸鎖関節のつながりは今後も
 じっくり煮詰めて体感していきたいとおもいます
 頭と腕の落ちる方向とそれに乗っていく体の軸が
 途中何度かいい感触があったので今後煮詰めていきたいと
 思います。

 教えていただいた練習内容を充実させるための
 前段階の自己練習内容を考える楽しみも
 いただいたので、いろいろ工夫していきたいと
 思います。

 ありがとうございました。

 ↑以上、引用終わり。

 最近、思うのが、先ず、どの状態でも「如何に浮いていられるか?」...そこに全ての「入り
口」や「鍵」があると思っています。

 左右対称で「伏し浮き」をし、「骨盤時計」の「12時-6時」を行うと「平泳ぎ」や「バタ
フライ」になります。

 左右非対称(骨盤時計の3時-9時)にして「伏し浮き」すると「クロール」に、「背浮き」
すると「背泳ぎ」、「横や斜め浮き」すると「コンバットスイム」や「古式泳法」になります。

 「立位」・「臥位」・「座位」で行う「バランス運動」と原理は全く同じです。

 それを「畳の上」ではなく、不安定な「水」の中で行うので、最初は「心と身体のバランス」
がなかなか「纏まりません」。

 加えて、「頭のてっぺんの方向に動く」事で陸上と「全く違う事」をやっている気になって
しまいます。

 実は、「ただ浮く」事は「精神的な誤解(沈む・呼吸できない)」に気付いて頂ければ
簡単に出来ます。 

 本当に難しいのは「バランス」を取って浮く事...でも、逆に「バランス」と言うものが良く
分かります。

 そして、「推進力」は「手だけの掻き」や「足だけの蹴り」ではありません。

 「骨盤時計」が変換すると身体の中の「質量」のバランスが変化します。

 その変化と「水が私を沈める力(重力)」・「水が私は弾く力(浮力)」との関係性が
「推進力」となります。

 個人的には、陸上よりもその様な「外力」を感じ易く思います。

 それを受け、陸上でも「外力」を感じ、それと兼ね合える様な練習をしています。

 残念ながら、水は「決まった形」を持ちません。

 私達の「個性」・「経験」・「特性」も個々別々です。

 なので、ここでも「バランス運動」で「カスタマイズ」しながらお話しています。
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 バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂
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by cute-qp | 2010-08-02 00:00