意識することが第一歩

 今日はこちらの記事からご覧ください↓。

 パソコンやゲーム機にかじりついていると、背中が丸くなりがち。悪い姿勢は肩こりや腰痛を
引き起こすこともある。姿勢改善のポイントを紹介する。

 まずは自分の姿勢を知ることから。筑波大学付属駒場中・高校(東京都)では年1回、写真を
撮って、自らの姿勢を分析する「姿勢学習」が行われている。担当する保健体育科の加藤勇之
助教諭は学習の狙いを「意識することで姿勢は変わるから」と話す。

 図の5点の部分にシールを張り、撮影すると良い。カメラのレンズは、へそ下10センチの高さ
に合わせる。
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 いわゆる「猫背」は、頭が前方に、背中が後ろにつきだした状態。書き物やパソコン入力など
体の前方で行う作業が多いと、首が肩より前に出がちだ。

 猫背を自覚する記者に、加藤教諭は頭の重さにほぼ等しい5キロの砂袋を手渡した。砂袋を
頭の真上に載せると重さを感じないが、前方にずらすと首や肩にずしりと来る。良い姿勢のほう
が体への負担が少ないと実感した。

 一方、ハイヒール姿の女性に多いのが、爪先に重心がいくため、腰が反った姿勢。猫背にな
ったり、腰痛になったり、太ももの前側に不格好に筋肉がついたりするので要注意。美しい姿勢
を保つには筋力が必要だが、加藤教諭は「子どもたちは成長期にあり、筋力トレーニングをする
なら高校生から。中学生までは日常の遊びやスポーツを通し、体づくりに取り組むのが望まし
い」と話す。

 大人向けには最近、姿勢を意識させる肌着が人気を呼んでいる。

 デサントは猫背になるとつっぱった感じがするように、背中上部に伸びにくい布地をH形に配し
た「シセイスト」シリーズを06年秋から販売。ミズノも左右の肩甲骨を背中の中央に引き寄せる
よう伸縮性の高い素材を用いた「バイオギア~姿勢NAVI」を2月に発売した。

(2009年7月14日 読売新聞)

 ↑以上、引用終わり。

 調整や誘導をしていて思うのが、私達が思います「中心」や「バランス」と「その実際」には結
構「ズレ」や「ブレ」があると言うこと。

 「ここが真ん中ですよ」・・・そう申し上げますと大体「え~歪んでいる感じ~」とおっしゃる方が
多いです。

 それを「畳」や「線」などをガイドに、「体感して意識する」事が先ず大切だと思います。

 そして、その「ズレ」や「ブレ」を呼吸に基づいて補正・バランス(センタリング)させて行くのが
「センタリング呼吸法」です。

 ちなみに、「センタリング呼吸法」では「帯」や「棒」などの様々な道具がありますが、それは
「補正下着」などとその導入目的が異なります。

 「補正下着」がなくても「自立」・「独り立ち」を応援するツールなのです(「ワープロ」が我々
の「漢字能力」を「去勢」した様に、「補正下着」も時として、「身体能力」を「去勢」します)。
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by cute-qp | 2009-07-15 00:00