一日一日を懸命に

 今日はヨガの成瀬先生のメールマガジンから素晴らしい内容がございましたので、
ご紹介致します↓

命懸けとは

 多くの人が、これまでに命懸けで何かに取り組んだ経験を、何度かしているでしょう。それ
は良いことであり、大切なことです。しかし「命懸け」という言葉を、もう少し深く認識してみま
せんか。

 私は常に命懸けで生活しています。……というと、「そんな大変な生き方をしているのか」
と思われるかも知れません。しかし、命懸けというのは大変な生き方をすることではなくて、
「人生を最高にエンジョイするということ」なのです。

 まず「命が懸かっているとき」というのはどういう場合でしょうか。大半の人は、普段の生活
で「命が懸かっている」と思える場面は少ないでしょう。そこが私の認識との違いです。私は
普段の生活でも、常に命が懸かっていると考えています。

 私たちの日々の生活は、いつどこで何が起きても不思議ではありません。道を歩いている
とき、急に歩道に車が突っ込んできて、命を落とす人もいます。健康で元気いっぱいの人で
も、空から降ってきた鉄材に当たって死ぬかも知れません。

 電車に乗っていても、事故で命を落とす可能性があります。室内にいれば安心という訳で
もありません。アメリカで起きた同時多発テロ事件などでは、頑丈なオフィスビルの中にいた
人の多くが犠牲になっています。つまり、この世の中では、どこにいても一瞬にして命を失う
可能性があるということです。そのことは、誰にも否定できません。

 私が言いたいのは、それほど危険だからびくびくと不安を感じながら生活しよう、ということ
ではありません。その逆です。何事も思い切ってやってみる。生きているのだから、その間に
いろいろと新しいことにトライしてみる。それが私の言う「命懸けで生活すること」なのです。

 やってみたい趣味があっても「そのうちにやろう」と思っていたら、「そのうち」は来ないかも
知れません。行ってみたい場所があっても「いつか行こう」と考えているだけでは「いつか」は
ないかも知れないのです。買いたいものがあっても「もう少し先まで待とう」と思ってしまえば、「もう少し先」は訪れない可能性があります。たとえば、交通事故などで命を失ってしまえば、「そのうち」も「いつか」も「もう少し先」もすべて消滅します。

 だから、今、ここでやりたい趣味をやり、行きたいところに行き、買いたい物を買うのです。
それが「命懸けで生きる」ことなのです。

 ここで一つ、誤解を避けるためにお断りしておきますが、すぐにやりたいことをやるとか買い
たい物を買うと言っても、それはあくまで金銭的に多少の余裕がある場合の話しです。

 借金に追いまくられているのに、遊び放題遊んだり、買いたいものを買いまくったりしては
ダメです。それは命懸けで生きることでも何でもありません。

そういう状況のときには、それこそ「命懸けで借金を返済する」努力をすべきです。

 そして、普通に生活ができる状態になって初めて、やりたいことをやり、行ってみたいとこ
ろに行き、買いたい物を買えばいいのです。

 私はそういう認識をしているから、常に命懸けで生活しています。だから、ヨーガ行者の割
には(?)ちょっとおしゃれをしています。それは、今できることだからです。素敵なシャツを買
うと、特別な日まで着なかった時期もありましたが、ここ数年はすぐに着るようにしています。

 「特別な日」に着ようと思っても、どんな不慮の出来事でそれができなくなるか判らないから
です。今が「特別な日」であり、今しかないと思って、素敵なシャツを積極的に着るようにして
いるのです。

 服だけではありません。行ったことのないところへも、積極的に行くようにしています。それ
は国内、海外を問わず、またその辺の町の路地も含めてのことです。どんなところでも、初
めて行く場所や初めて通る道は、いろいろな発見などがあって楽しいものです。

 やったことがないことで興味があれば、迷わずに挑戦するようにしています。趣味でも職業
でも同様です。今までに経験したことがないことを覚えるのは、楽しいし、新たな世界が開け
ます。

 こうして、いつ死んでも悔いがないようにと思って、私は一瞬一瞬を命懸けでエンジョイして
います。命懸けで生活するというのは、大変なのではなく、むしろ楽しいのです。そのことが判
れば、途方もなく楽しい人生を手に入れることができるでしょう。

 ↑以上、引用終わり。

 これだけ的確に、簡潔に書けるってやはり成瀬先生は凄いなあと想った春風堂です。
私も頑張ります!!
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by cute-qp | 2009-01-27 00:00 | 温故知新