野口三千三先生語録

 お年始の特集、第3弾目は今日は「野口三千三」先生のお話について、私なりに改めて
印象的であった部分をその「語録」からご紹介したく思います↓。

 「生きている人間のからだは、皮膚という伸び縮み自由な大小無数の穴が開い
ている袋の中に液体的なものがいっぱい入っていて、そのなかに骨も内臓も脳も
浮かんでいる」


 (春風堂:指圧の増永先生も引用された一文です。)

 「次の瞬間新しく働くことのできる筋肉は、今、休んでいる筋肉だけである」 

 「今、休んでいる筋肉が多ければ多いほど、次の瞬間の可能性が豊かになる」

 「筋肉は、うごきのキッカケを作り、うごきが始まってから微調整すること」

 「動きはバランスが崩れないと始まらない。しかし、バランスが取れなければ、
動きは成り立たない」


 「うごきのエネルギーは、重さにおけるバランスの崩れである。したがって、
どのようなバランスの崩れをつくるのかの能力が、どのような好ましい(望ましい)
動きを生み出すかの能力となる」


 「鉛直に対して垂直、からだの長軸に対して垂直、すすんいく方向に対して
も垂直の方向に揺すること」


 「うごいていく方向に筋力を出来るだけつかわないはたらき」

 「「中心」というのは、動きの支えになる点のことを指します。/それに対して
「重心」というのは、ものの形の違い・ものの内部の比重の違いから、必ずしも
見かけの「中心」とは限らないことがある、ということです。/動きにとって難し
いのは、動きの支点となる中心と、バランスになる重心の関係なんです」


 「形は中身のあり方によって、結果として現れる(決まってくる)。先に形を
あらかじめ決めて、無理矢理押し込めるのではない。無理は無理だ。」


 ↑以上、引用終わり。勿論、この他にも素晴らしい語録が沢山ありますので、そち
らは先生の著作をご一読下さい!
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by cute-qp | 2009-01-06 00:00 | 温故知新