◎ 温圧講座
山科セミナー前、ZKさんのご希望で「温圧施術講座」を行う。
今までの、じぶんなりの試行錯誤をご紹介する格好の機会。
内容は以下の通り↓
「温圧施術総論」
・ 各機器、ツールの特徴と有効な使用例。
・ 使用における注意点や禁忌。
・ 一般的「温熱治療」との概念の違い。
・ 基本的施術の実演。
・ 様々な切り口、治療法への応用、組み合わせ。 など
今、正に使っているものを振り返り、纏められたのはラッキーだった。
「温圧施術各論」もまた別の機会に。
◎ 山科セミナー
参加者のおひとりがバレーで「突き指」し、長引いているとのこと。
セミナー前に施術。
みれば、股関節や膝、肘、手首の使い方が悪く、指のバランスもおかしい。
その繋がりで、突き指する位置にボールを受ける形になった。
身体がボールの動きについて行っていない気がする。
他、右の股関節が広がり、それを左肩を上げて支えているため、
肩に力が入らず、上がらないとおっしゃる方も。
正しくは、「これ以上力が入れられない」状況とみる。
以上を受け、今月のテーマに以下の切り口を加えてみる。
・ 足首、膝、股関節「書道」。
・ 呼吸における「扇」伝授
・ 「扇バレー」、「あてぶり踊り」
・ ボールと戯れる、ボールに聞く。
・ 呼吸しつつ、気持ち良いバランスを取る。 など。
突き指され方曰く
「バレーでコーチから指摘されても出来ない、分からないことに気付いた!」
美空ひばりさんが好きな参加者は、動いたり、バランスすると緊張する。
想いつきで、私がひばりさんを歌いつつ、当てぶりで踊ってみる。
イメージが出来、愉しかったのか、補助しながら動いて頂くと動きが変わり、緩む。
踊りやってて良かった。
◎ 長堀Ⅱ、および補講のご感想
先日の長堀Ⅱ教室、および補講(
「道草しつつ...」)にご参加下さった、漢方鍼灸師
KTさんからのご感想です↓
M岡先生
セミナーの見学をさせて頂き、ありがとうございました。
セミナーとセミナー後に頂いたアドバイスから
得られた気付きを以下に記載させて頂きます。
運動の前提条件となり、その重要性を認識しておりましたが、
ワークによって、その重要性を再認識すると共に、
自分の足らざる点がより明確になりました。
具体的には、
股関節が、上下前後左右の連動性のある動きを目指すうえで、
まず、以下の通過ポイントとなる各関節を【点】として認識すること。
そして、実際に動きにおいて、各【点】を【線】へ繋ぐ。
○股関節を中心とした姿勢のからの膝⇒足首への下への繋がり、
○またお腹⇒ミゾオチ⇒胸骨・鎖骨⇒頚部・肩・肘への上への繋がり
○左右の連動(立て替え動作)において、股関節⇒胸鎖関節へ、
同じ幅で上下の連動性を同時進行で行う。
これらの【線】への認識が深まり、前後まで認識が及ぶと、
次は動きに立体感が出てくる。
○上下の繋がるなかで、
足首⇒膝⇒股関節⇒丹田⇒命門⇒ミゾオチ⇒背中⇒鋤メ中⇒大椎
への前後のZ状の連動性とバランス
これらのことを、歩く・立つ・座る・寝る・腕を挙上するという
日常的な動作の中から確認できたので、
まさに行住坐臥というものを身体・体験を通じて認識させて頂きました。
そして、本日、自分にとって最大の収穫となったのは、
鍼灸治療において最も大切である、労宮(手のひらの中心)の感覚を高めるため
の課題を明確にして頂いたことです。
具体的には、
労宮が感覚の中心となるための手の形はどうか、
⇒その形になるために上腕・前腕において力の抜く部位、反対に利くべき部位は
どこか⇒その力の加減になるために、結局は、股関節が利いていること
といった条件を満たすことが必要であること。
そして、これらの条件を満たすための稽古の一つとして、
現段階の私にとって、労宮で包み込むようにボールを握る稽古が大切であること。
この様なことを、私の姿勢や身体の使い方を丁寧に観察したうえで、
現時点における私の問題点を明確に示し、そしてそれをクリアするための稽古法
を具体的に提案して頂けたのが、大変有り難かったです。
運動やリハビリにおいてお悩みがある方は、一度、M岡先生のワーク・セミナーを
受けてみてはいかがでしょうか。きっと、その方の専門性・個性を考慮したうえで、
”今”の問題点・必要な課題を分かりやすく丁寧にアドバイスして頂けるかと思い
ます。
最後に、今後とも、身体運動におけるご指導をよろしくお願い致します。
漢方鍼灸師 KT
↑以上。
最近、プロ・アマ問わず、色々なお題を頂く。
勉強になるし、何より面白い。
人間って深いな~。
バランス運動療法(Balance Movement Therapy) 春風堂